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楽天モバイルのエリア確認方法を解説|基地局増設ニュースを受けて乗り換え前にチェックしたい5つのこと

楽天モバイルのエリア確認方法を解説|基地局増設ニュースを受けて乗り換え前にチェックしたい5つのこと

2026年9月16日から30日のわずか2週間で、全国39都道府県・121市区町村に楽天モバイルの新しい基地局が設置されました。
「自宅や職場で本当につながるの?」という乗り換え前の不安は、公式のエリアマップを使えば5分ほどで確認できます。この記事では、ニュースの内容と、失敗しないためのエリアの調べ方を順番に解説します。

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屋外でスマホを両手で持つ女性の手元
Photo by Yura Fresh / Unsplash

2週間で121市区町村|基地局増設のニュースとは

楽天モバイルの公式サイトによると、2026年9月16日から9月30日の期間に、全国39都道府県121市区町村で新たな基地局が設置されました(2026年10月16日更新)。「Rakuten最強プラン」プロジェクトの一環として、基地局の設置は継続的に進められています。

基地局とは、スマホと通信網をつなぐ電波の中継地点のことです。Wi-Fiルーターを家のどこに置くかで届きやすさが変わるのと同じように、基地局が近くにあるほど電波は安定しやすくなります。つまり基地局が増えると、これまで電波が届きにくかった場所が改善される可能性があります。

では、基地局が増えると何が期待できるのでしょうか。一般的に、基地局が近くにあるほど電波は届きやすくなります。さらに、つながる先の基地局が増えれば、利用者が分散されて混雑しにくくなる場合もあります。これまで電波が弱かった場所や、人が多く集まるエリアでは、つながりやすさの改善につながる可能性があります。「もう少しつながりやすくなれば乗り換えたい」と考えていた人にとっては、あらためて検討するきっかけになるニュースといえます。

今回設置されたのは全国の一部の地域です。お住まいの地域や職場の近くが対象かどうかは、公式のエリアマップで確認できます。マップは2026年10月13日に更新されたばかりなので、今のうちにチェックしておきましょう。自分の生活圏で使えるかが分かれば、乗り換え後も安心です。

公式サイトでは、このほかにも次のような取り組みが紹介されています。

  • イベント会場での電波強化
  • 地下駅・地下街の高速データ無制限エリア化
  • 屋内用小型基地局「Rakuten Casa」の設置
  • 災害に備えた車載局の拡充

屋外だけでなく、電波が届きにくい屋内や地下にも対策が広がっていることが分かります。


楽天モバイルのエリア確認方法|公式マップで調べる3ステップ

エリアの確認は、公式サイトの「サービスエリアマップ」で行います。2026年10月13日に更新されたばかりで、2026年9月30日時点のデータが反映されています。使い方は次の3ステップです。

  1. サービスエリアマップを開き、現在地表示か住所の入力で場所を表示する: 公式サイトには、住所などを指定して電波状況を調べるツールや、都道府県別のエリア情報ページも用意されています。
  2. 凡例の色を確認する: 凡例は「高速データ無制限エリア」「4G LTE」「5G(ミリ波・Sub6)」「パートナー回線」に分かれています。自分の場所がどの色になっているかを見ます。
  3. 生活のなかで通る場所を順番に確認する: 自宅だけでなく、次の表のような場所も見ておくと安心です。
確認する場所確認したい理由
自宅(できれば居室のある階)一日のうちで長く過ごす場所だから
職場・学校平日の通話やデータ通信が多い場所だから
通勤・通学ルート移動中の動画視聴や連絡手段に直結するから
実家・よく行く商業施設休日や帰省中に困らないため

ここで知っておきたいのが、マップの表示は「計算上の数値判定に基づき作成している」ため、実際の電波状況と異なる場合がある、と公式サイトに明記されている点です。地図は予測値なので、建物の奥や地下、山あいなど電波が弱まりやすい場所では、実際の状況とずれることがあります。

もうひとつ、日付にも注意してください。今回のマップは2026年10月13日に更新されたもので、データは9月30日時点です。基地局の設置は今も進んでいるため、時間がたつと状況が変わっている可能性があります。マップを見るときは、色だけでなく更新日とデータの時点も一緒に確認する習慣をつけましょう。

不安が残る場合は、マップ上でショップの位置も表示できるので、近くの店舗で相談してみるのもひとつの方法です。


パートナー回線(au)エリアで知っておきたい注意点

マップの凡例にある「パートナー回線」は、楽天モバイル自社の基地局ではなく、au回線によるローミング接続でつながるエリアのことです。公式サイトには、パートナー回線エリア内ではau回線によるローミング接続を利用できると記載されています。詳しい範囲はKDDIのエリアマップで確認するよう案内されています。

このエリアについて、公式サイトには押さえておきたい記載が3つあります。

  • 自社回線への切り替えが進んでいる: 「パートナー回線エリアも準備が出来次第自社回線に切り替えてまいります」と案内されています。
  • ローミングの提供エリアは変わることがある: 提供エリアが変わった場合は、決定次第、順次マップに反映するとされています。
  • 境目付近は途切れることがある: 自社回線とパートナー回線の境目付近では、通信や通話が途切れたり、一時的に使えなくなったりする場合があります。

つまり、マップで一度「つながる」と確認できても、それが永続的に同じとは限りません。乗り換えを決めたあとも、ときどきマップを見直す習慣をつけておくと安心です。

自宅や職場が「パートナー回線」と表示される場合は、その場所が自社回線に切り替わる予定があるか、あるいは境目に近くないかを意識して確認しておきましょう。


乗り換え前に知っておきたい料金とRakuten Linkの条件

エリアが確認できたら、次は料金と通話の条件です。公式サイトで確認した、家族割適用時の月額料金(税込)は次のとおりです。

データ利用量月額(税込)
3GBまで968円
3GB超〜20GB2,068円
20GB超〜無制限3,168円

公式ページには「家族だれでも110円引き!」と表記されており、上の金額は家族割を適用した場合のものです。家族割なしの料金は、公式サイトで確認してください。また、混雑時など公平なサービス提供のために速度制御を行う場合がある、と注意書きがあります。

通話は、Rakuten Linkアプリから発信した国内通話が無料になります。相手がRakuten Linkを使っていなくても無料で、他社の携帯電話や固定電話にもかけられます。ただし条件が3つあります。

  • 標準の電話アプリからかけると有料: アプリを使わずにかけた場合は30秒22円です。無料になるのはアプリ経由の通話だけだからです。
  • 0570などの番号は対象外: 「0570」などから始まる他社接続サービスと、一部の特番(188)は無料の対象外です。
  • iPhoneは他社宛SMSの扱いが異なる: iOS版のRakuten Linkでは他社宛のSMSを送受信できず、iOS標準のメッセージアプリでの扱いになります。AndroidではRakuten Link経由の国内SMSが無料です。

なお、通話とメッセージの送受信は、データ利用量にカウントされません(楽メールを除く)。ただしこの扱いは予告なく変更される場合がある、と公式サイトに記載されています。


乗り換え前の最終チェックリスト

ここまでの内容を、乗り換え前に確認したい5つのポイントとしてまとめます。

  1. 自宅の場所をマップで確認する: 一日のうち長く過ごす場所なので、まずここからです。
  2. 職場・通勤ルートも確認する: 自宅だけ確認して職場で困る、という失敗を防げます。
  3. 「自社回線」か「パートナー回線」かを見る: パートナー回線の場合は、提供エリアが変わる可能性も頭に入れておきましょう。
  4. 通話は必ずRakuten Linkアプリからかける: 標準の電話アプリだと30秒22円になるため、使い方を事前に確認しておきます。
  5. 申し込みは楽天IDで行う: 公式サイトによると、楽天IDなしで申し込むと楽天ポイントが付与されません。

特に5つ目は見落としやすいポイントです。せっかくキャンペーンの対象でも、申し込み方を間違えるとポイントを受け取れなくなってしまいます。

マップの色だけでは判断しにくいときは、次の3点を整理してみてください。

  • 通話をよく使うか: Rakuten Linkアプリ経由なら国内通話が無料になるため、通話の多い人ほど料金面のメリットを感じやすくなります。
  • データ通信をどれくらい使うか: 3GBまで、20GBまで、無制限の3段階があるので、毎月の使用量に合った段階を想像できます。
  • 普段いる場所の電波はどう表示されているか: 自社回線とパートナー回線の境目付近では途切れる場合があると公式サイトに記載があるため、境目に近くないかも見ておきましょう。

この3つが整理できれば、自分にとって乗り換えが合っているかどうかを、落ち着いて判断できるはずです。

基地局の増設は今も続いていて、エリア状況は少しずつ変わっています。まずは公式のエリアマップで、自宅と職場の状況を確認するところから始めてみてください。

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最後に、まだ楽天モバイルをご利用していない方に朗報です。

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